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No.523 ゼブライカ <らいでんポケモン> タイプ:でんき
特性1:でんきエンジン
受けた電気タイプの技を無効化し、素早さが1段階上がる。
特性2:ひらいしん
受けた電気タイプの技を無効化し、特攻が1段階上がる。
ダブル・トリプルでは味方に向けられた電気タイプの技を受ける。
種族値
ダメージ倍率
受けた電気タイプの技を無効化し、素早さが1段階上がる。
特性2:ひらいしん
受けた電気タイプの技を無効化し、特攻が1段階上がる。
ダブル・トリプルでは味方に向けられた電気タイプの技を受ける。
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 早さ |
75 | 100 | 63 | 80 | 63 | 116 |
ダメージ倍率
4倍 | なし |
2倍 | 地 |
1/2 | 電、飛、鋼 |
1/4 | なし |
無効 | なし |
高速アタッカー。115族をぴったり抜くことができる素早さがウリ。
攻撃面の数値では正直物足りないので、そこをどう補うかがポイント。
耐久は紙だが、性格補正なしの一致メインウェポンなら、なんとか耐えられる。
高性能ドラゴンの「りゅうせいぐん」等、極端な技は無理。
性格補正あり威力120クラスの技も耐えないと思っていい。
素早さが一番のウリなので、最速はほぼ必須条件。
スターミーを抜くことができるのは大きい。
そのスターミーに対しては性格補正なし攻撃全振り「ワイルドボルト」で確定1発。
「10まんボルト」だと高乱数1発。
二刀流ができそうな種族値だが、物理技の範囲は狭い。
使えそうなサブウェポンは「おいうち」くらい。
「ニトロチャージ」や「にどげり」もあるが、正直微妙。
逆に特殊だと「オーバーヒート」や定番の「めざめるパワー」がある。
故に、努力値は特攻に振った方が使いやすいと言えよう。
同タイプで炎技使いのライボルトと比較すると、素早さでは勝っているものの、特攻で大きく負けている。
また、あっちは「すりかえ」があるので、こだわり系のアイテムと相性が良い。
やはり現状では攻撃の種族値が生かしきれないのが痛いが、マイナーチェンジ版の追加技次第では化ける可能性が大いにある。
基本は特殊で、攻撃の高さは「でんこうせっか」や「さきどり」のためだと割り切るべきか。
もちろんその素早さから、「おいうち」によるトドメ役には適している。
先発で出場し、一発与えてから「きあいのタスキ」で耐え、最後に「おいうち」「でんこうせっか」で掃除屋として活躍させられれば御の字だろう。
特性:ひらいしん
持ち物:こだわりメガネ/こだわりスカーフ/いのちのたま/きあいのタスキ
努力値:特攻252/素早さ252
確定技:10まんボルトorボルトチェンジ/オーバーヒート
選択技:おいうち/でんこうせっか/にどげり/さきどり/めざめるパワー(草)/でんじは/ひかりのかべ
【解説】
考えられる型が少ないので、これが唯一にしてベストの型だろう。
まず、特性は「ひらいしん」で決まり。
素早さは元から充分な上、足りない火力を補える可能性がある。
メインウェポンの電気技だが、単純に威力を重視するなら「ワイルドボルト」になる。
しかし、前述の通り攻撃特化は無駄が多くい上、「きあいのタスキ」との相性も悪い。
水タイプは特防が高いポケモンが多いため、攻撃特化もなくはない…と言いたいが、威力90では力不足が否めず、HPに努力値を振った水タイプは大抵落とし切れない。
よって、やはり「10まんボルト」か「ボルトチェンジ」を強くオススメしたい。
威力で言うなら「10まんボルト」だが、「ボルトチェンジ」は「オーバーヒート」と相性がよく、また、「10まんボルト」を採用しても1撃で落とすのは困難なため、「ボルトチェンジ」によるヒット&アウェイも上策と言える。 こだわり系アイテムを装備し、様子見で撃つのも悪くない。
サブウェポンの「オーバーヒート」は確定。
ライボルトと違い「かえんほうしゃ」は覚えないので、読まれると特攻ダウンが痛い。
「めざめるパワー」は電気タイプの定石では氷か草になるが、ゼブライカには「オーバーヒート」があるので、草が仮想敵に入る氷より、水/地面を仮想敵とした草をオススメしたい。
(対ドラゴンには後述の「さきどり」もある)
しかしここでも威力不足は深刻で、氷であれ草であれ、ガブリアスやH振りラグラージを落とし切れない。
「こだわりメガネ」装備で、ようやく確定1発の範囲に入ってくる程度の威力なので、ここは交代読みで当てていきたいところ。
「おいうち」「でんこうせっか」は前述の通り、最後の〆に使う。
例え交代が読めたとしても、地面タイプ以外には「おいうち」より「ボルトチェンジ」の方が有用なケースが多い。
「にどげり」は、ほぼレベル1頑丈ピンポイント。
パーティ内で対処がない場合のみ採用すればいいだろう。
そして「さきどり」は、ゼブライカの個性を考える上で重要な技だと思われる。
対ドラゴンピンポイントではあるが、「りゅうせいぐん」や「げきりん」に対して効果大。
「りゅうせいぐん」ならサザンドラでさえ確定1発。
「げきりん」だと攻撃に努力値を252振ってもガブリアスを高乱数1発。
「いのちのたま」装備だとどちらも無振りで1発。
また、「いのちのたま」はヘラクロスに対して「オーバーヒート」を確定1発にしてくれる。
攻撃補正アイテムなしだと確定2発で、「でんこうせっか」で締めようにも、「フェイント」持ちの可能性もある。
よって、持ち物候補は「いのちのたま」がひとつリードといったところか。
しかし、ドラゴンもヘラクロスも「こだわりスカーフ」持ちが多いので、やはり「きあいのタスキ」も安定はする。
一応、どうしようもない相手には、先制「でんじは」や「ひかりのかべ」で後続に託すこともできる。
ゼブライカは、使いやすそうで実は高度な読みを要求されるポケモンかもしれない。
攻撃面の数値では正直物足りないので、そこをどう補うかがポイント。
耐久は紙だが、性格補正なしの一致メインウェポンなら、なんとか耐えられる。
高性能ドラゴンの「りゅうせいぐん」等、極端な技は無理。
性格補正あり威力120クラスの技も耐えないと思っていい。
素早さが一番のウリなので、最速はほぼ必須条件。
スターミーを抜くことができるのは大きい。
そのスターミーに対しては性格補正なし攻撃全振り「ワイルドボルト」で確定1発。
「10まんボルト」だと高乱数1発。
二刀流ができそうな種族値だが、物理技の範囲は狭い。
使えそうなサブウェポンは「おいうち」くらい。
「ニトロチャージ」や「にどげり」もあるが、正直微妙。
逆に特殊だと「オーバーヒート」や定番の「めざめるパワー」がある。
故に、努力値は特攻に振った方が使いやすいと言えよう。
同タイプで炎技使いのライボルトと比較すると、素早さでは勝っているものの、特攻で大きく負けている。
また、あっちは「すりかえ」があるので、こだわり系のアイテムと相性が良い。
やはり現状では攻撃の種族値が生かしきれないのが痛いが、マイナーチェンジ版の追加技次第では化ける可能性が大いにある。
基本は特殊で、攻撃の高さは「でんこうせっか」や「さきどり」のためだと割り切るべきか。
もちろんその素早さから、「おいうち」によるトドメ役には適している。
先発で出場し、一発与えてから「きあいのタスキ」で耐え、最後に「おいうち」「でんこうせっか」で掃除屋として活躍させられれば御の字だろう。
育成例【高速アタッカー型】
性格:せっかちorむじゃき特性:ひらいしん
持ち物:こだわりメガネ/こだわりスカーフ/いのちのたま/きあいのタスキ
努力値:特攻252/素早さ252
確定技:10まんボルトorボルトチェンジ/オーバーヒート
選択技:おいうち/でんこうせっか/にどげり/さきどり/めざめるパワー(草)/でんじは/ひかりのかべ
【解説】
考えられる型が少ないので、これが唯一にしてベストの型だろう。
まず、特性は「ひらいしん」で決まり。
素早さは元から充分な上、足りない火力を補える可能性がある。
メインウェポンの電気技だが、単純に威力を重視するなら「ワイルドボルト」になる。
しかし、前述の通り攻撃特化は無駄が多くい上、「きあいのタスキ」との相性も悪い。
水タイプは特防が高いポケモンが多いため、攻撃特化もなくはない…と言いたいが、威力90では力不足が否めず、HPに努力値を振った水タイプは大抵落とし切れない。
よって、やはり「10まんボルト」か「ボルトチェンジ」を強くオススメしたい。
威力で言うなら「10まんボルト」だが、「ボルトチェンジ」は「オーバーヒート」と相性がよく、また、「10まんボルト」を採用しても1撃で落とすのは困難なため、「ボルトチェンジ」によるヒット&アウェイも上策と言える。 こだわり系アイテムを装備し、様子見で撃つのも悪くない。
サブウェポンの「オーバーヒート」は確定。
ライボルトと違い「かえんほうしゃ」は覚えないので、読まれると特攻ダウンが痛い。
「めざめるパワー」は電気タイプの定石では氷か草になるが、ゼブライカには「オーバーヒート」があるので、草が仮想敵に入る氷より、水/地面を仮想敵とした草をオススメしたい。
(対ドラゴンには後述の「さきどり」もある)
しかしここでも威力不足は深刻で、氷であれ草であれ、ガブリアスやH振りラグラージを落とし切れない。
「こだわりメガネ」装備で、ようやく確定1発の範囲に入ってくる程度の威力なので、ここは交代読みで当てていきたいところ。
「おいうち」「でんこうせっか」は前述の通り、最後の〆に使う。
例え交代が読めたとしても、地面タイプ以外には「おいうち」より「ボルトチェンジ」の方が有用なケースが多い。
「にどげり」は、ほぼレベル1頑丈ピンポイント。
パーティ内で対処がない場合のみ採用すればいいだろう。
そして「さきどり」は、ゼブライカの個性を考える上で重要な技だと思われる。
対ドラゴンピンポイントではあるが、「りゅうせいぐん」や「げきりん」に対して効果大。
「りゅうせいぐん」ならサザンドラでさえ確定1発。
「げきりん」だと攻撃に努力値を252振ってもガブリアスを高乱数1発。
「いのちのたま」装備だとどちらも無振りで1発。
また、「いのちのたま」はヘラクロスに対して「オーバーヒート」を確定1発にしてくれる。
攻撃補正アイテムなしだと確定2発で、「でんこうせっか」で締めようにも、「フェイント」持ちの可能性もある。
よって、持ち物候補は「いのちのたま」がひとつリードといったところか。
しかし、ドラゴンもヘラクロスも「こだわりスカーフ」持ちが多いので、やはり「きあいのタスキ」も安定はする。
一応、どうしようもない相手には、先制「でんじは」や「ひかりのかべ」で後続に託すこともできる。
ゼブライカは、使いやすそうで実は高度な読みを要求されるポケモンかもしれない。