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No.626 バッフロン <ずつきうしポケモン> タイプ:ノーマル

特性1:すてみ
反動でダメージを受ける技の威力が1.2倍になる。

特性2:そうしょく
草タイプの技を受けても無効化し、その上で攻撃が1段階上がる。

種族値
HP 攻撃 防御 特攻 特防 早さ
95 110 95 40 95 55

ダメージ倍率
4倍 なし
2倍
1/2 なし
1/4 なし
無効 ゴースト
鈍足アタッカー。専用技「アフロブレイク」を中心に、とにかく突撃していく。
この技は特性「すてみ」の恩恵を受け、その場合の威力は144と「ギガインパクト」に迫る。
他に「すてみ」の効果が反映されるのは「ワイルドボルト」のみ。
その「ワイルドボルト」の威力は108となり、例えば「アフロブレイク」を半減するプテラ確定1発。
(攻撃特化→無振りの場合。「すてみ」なしだと中乱数1発)

もう片方の特性「そうしょく」は、草タイプの技を無効にし、攻撃を1段階上げるというもの。
これは草特有の多様な補助技に対しても有効なので、「もらいび」や「よびみず」に比べて有用性が高い。
流行のエルフーンやドレディアに対してかなり強気に出していくことができるのは頼もしい。

習得技は四足らしいバリエーションで、物理アタッカーに最低限必要な範囲は抑えている。
補助技に関してはあまり充実していないが、そこそこの耐久があるので何かしらの採用の余地はあるかもしれない。

高い攻撃を生かしてアタッカーとしての使用が本来のスタイルだが、素早さ種族値が低いので一工夫必要。
マヒ撒きや「トリックルーム」等、味方の補助が欲しいので、基本的に2番手以降のエース的扱いをしたい。
育成例その1【すてみアタッカー型】
性格:いじっぱりorようき(スカーフを巻く場合)
特性:すてみ
持ち物:こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/いのちのたま/せんせいのつめ/オボンのみ/ラムのみ
努力値:攻撃252/HP252or攻撃252/早さ252(スカーフを巻く場合)

確定技:アフロブレイク/じしん
選択技:ストーンエッジ/ワイルドボルト/メガホーン/しっぺがえし/リベンジ(スカーフ、つめ以外)

【解説】
イメージ通り猪突猛進していく型。
「こだわりハチマキ」を巻いた状態での「アフロブレイク」の威力はすさまじく、H振りラプラス中乱数1発。
「いのちのたま」は、反動ダメージが増えるので、自爆の危険性が高まる。
「こだわりスカーフ」を巻いて素早さ特化すると、106族(レパルダス)まで抜くことが可能。
ゴウカザル等の108族をギリギリ抜けないのが痛いが、バッフロンのスカーフは高確率で意表を突ける。

技は主力の「アフロブレイク」は確定。ただし、専用技でもあり、非常に読まれやすい。
受けで出てくる岩や鋼に対して効果的な「じしん」も確定でいいだろう。
同じく「リベンジ」も有用であり、最大威力も高い(120)が、条件故に若干使いにくい。
また、「こだわりスカーフ」「せんせいのつめ」とは相性が悪いので、その場合の採用は見送るべき。
ゴーストも交代で出てくる確率は高く、その場合「しっぺがえし」が有効だが、「おにび」が飛んできたら目も当てられない。
交代を読んで使う分には問題ないが、今作では仕様変更により交代際のダメージは50のままである。
それなら「じしん」「ストーンエッジ」で充分なので、優先順位は低いといえる。

特性の恩恵を受けられる「ワイルドボルト」はぜひ入れたいところ。
「こだわりハチマキ」を巻けば「いかく」込みでも耐久無振りムクホークやギャラドスを確定1発。
したがって、範囲の被る「ストーンエッジ」の優先度は低いと言える。

育成例その2【そうしょく型】
性格:いじっぱり
特性:そうしょく
持ち物:いのちのたま/せんせいのつめ/オボンのみ/ラムのみ
努力値:攻撃252/HP252or攻撃252/早さ調整/残りHP

確定技:アフロブレイク/じしん
選択1:ストーンエッジ/ワイルドボルト/メガホーン/しっぺがえし/リベンジ/おいうち
選択2:つるぎのまい/ドわすれ/こわいかお/ちょうはつ/どくどく

【解説】
草タイプに対してかなり安全に後出しできる「そうしょく」を使用した型。
受けた後、ほぼ確実に相手は交代してくるのでそれを読んで選択2の技を使っていく。
素早さを調整して「こわいかお」を当てれば、交代先に対しても有利に立ち回れる。
密かに命中が強化され100になったので、個人的にはぜひオススメしたいところ。
「つるぎのまい」も悪くないが素早さがネックなので、採用するなら「せんせいのつめ」と併用したい。

鈍足耐久型に対して「ちょうはつ」「どくどく」を使うなら、その素早さは調整したいところ。
その際に想定すべきはマタドガスやブルンゲルのいる無振り60族抜き調整がオススメ。

攻撃技はアタッカー型と同じく「アフロブレイク」「じしん」を中心にしたい。
「メガホーン」は仮想敵の草タイプに有効だが、「アフロブレイク」でも充分か。
また、草タイプの交代は読みやすいで、威力は高くないが「おいうち」も悪くない。

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